バーベキューは牛肉だけでなく、豚肉や鶏肉も美味しいですね。
5cmカットの豚肉ロース、肩ロースなどは、食べごたえがあります。^^
この場合、輸入豚は脂肪が少なく、ぱさぱさになることもあるので、国産豚肉を使用するのがポイントです。
ロースの鬼スジ部分は、スジ切りしておくとよいでしょう。
鶏肉は骨付きモモ肉のバーベキューや、鶏モモ1枚焼きなども豪快で、みんなで肉をシェアしたくなりますよ!
若鶏の中抜き肉で「ビア缶チキン」を料理してみるのもBBQが盛り上がります。
豚肉の超厚切りカットは下味をつけた後、炭火を弱火の状態にして30分以上かけて加熱。
火から下ろして5分置いてからカットすると、中心がロゼ色で最もおいしい状態になります。
厚切り肉を焼く際は、炭を均等に敷くのではなく、炭を積み重ねた「強火ゾーン」と炭を置かない「弱火ゾーン」に分けるのがオススメです。
強火で肉の表面を焼いた後に、弱火でじっくり内部に火を通すことができます。
強火のまま加熱すると焦げてしまうので、じっくり弱火というバーベキューの基本で焼き上げるのがポイントです。
ビア缶チキンは鶏中抜きに塩をもみ込み、こしょう、ハープで味を付け、缶ビールを半分残した状態で鶏の尻部分にビア缶を挿入。
そのままふた付きのグリラーやバケツでカバーをして1時間半~2時間焼き上げれば完成します。
調理には少しテクニックが必要ですが、最近はインターネットのレシピサイトなどで多くの調理法が公開されています。
スマートフォン(スマホ)片手に調理できますよ♪